2022.12.07
受賞報告
企画構想学科3年生のプロジェクト「やまがたSDGsバスツアー」が2022年度グッドデザイン?ニューホープ賞で入選
企画構想学科3年生が取り組んだプロジェクトが、初開催となる「2022年度グッドデザイン?ニューホープ賞」の「仕組みのデザイン部門」で入選しました。
■入選したプロジェクトについて
企画構想学科の山縣弘忠(やまがた?ひろただ)准教授のゼミ生7名が取り組んだプロジェクト「やまがたSDGsバスツアー」は、地元観光ツアー会社様の新規顧客層の獲得を直接の目的とし、「売り手、買い手、世間(地域社会)」が抱える課題を同時に解決することを目指した、ローカル?サステナビリティの推進を目的とした地域共創プロジェクトです。
紡績業、水産加工卸業、製麺業、伝統工芸職人、ゲストハウスなど、地域内の魅力的で、多様な企業、団体様とのパートナーシップを学生が主体的に築き上げ、プロジェクトの実現に至りました。
良い企業を知り、良い活動をする機会を増やす。そのような取り組みを、コロナ禍をチャンスと捉えて実行した、逆境でのイノベーションとして評価されました。
プロジェクトの詳細や審査委員の評価コメントなどについては、以下の「グッドデザイン?ニューホープ賞」WEBサイトをご覧ください。
グッドデザイン?ニューホープ賞 入選「やまがたSDGsバスツアー」
■「グッドデザイン?ニューホープ賞」について
「出会いたい。これからの世界をつくる新しい才能たちと。」というタグラインで、「グッドデザイン賞」が新たに設けた、これからの時代を担う若者向けのデザインアワードです。
グッドデザイン?ニューホープ賞
■受賞メンバー
企画構想学科 ?3年山縣弘忠ゼミ 7名
福田 美月、気田 李愛、濱口 茉央、柿崎 玲香、武藤 ももこ、佐々木 瑠菜、斎藤 勇輝(順不同?敬称略。活動時は3年生、受賞時は4年生)
なお、グラフィックデザイン学科卒業生の村岡 光さんの「Visualizing the COVID-19 pandemic」が 「情報のデザイン部門」 、プロダクトデザイン学科卒業生の細谷 岳さんの「仁」が「情報のデザイン部門」で入選しています。(いずれも昨年度卒業制作作品)
グッドデザイン?ニューホープ賞 入選「Visualizing the COVID-19 pandemic」
グッドデザイン?ニューホープ賞 入選「仁」