プロダクトデザイン学科Department of Product Design
門野義之｜服に在る、空間を纏う、或いは
宮城県出身
小林隆幸ゼミ
3000×3000×3000mm
我々が纏っている服は自己と外界を結ぶ境界として存在し、自己がどのように外界に影響され、形づくられることを示している。服という個人的な領域を空間へと拡張し、外界と融合することで、自己の存在を問い直すことを促す。自己は単に内側から生まれるものではなく、外界によって新たに輪郭を与えられ、様々な関わりや瞬間の中で変化し、成長し続ける。君が生き方をくれてボクは僕になれたのです。