[優秀賞]
奥山栞李|寒高カフェプロジェクト 人とのつながりを通じて、持続可能な居場所を作成するために
山形県出身
檀上祐樹ゼミ
パネル展示
矢部寛明 准教授 評
近年、子ども家庭庁が立ち上がり「居場所」について取り上げられる機会が増えました。居場所が多ければ多いほど、心にとってプラスに働く研究結果も多数存在します。本研究のポイントは、教室か保健室かの二項対立な状況に陥りがちな環境の中で、その間に居場所を設定したことにあります。教室でもなければ保健室でもない。実はそんな場所が必要なのではないでしょうか。これを機に持続的に運営され、さらには多様な居場所につながることを期待しています。