企画構想学科Department of Project Design

[優秀賞]
早坂緋奈乃|COMAMORI PROJECT
宮城県出身
片岡英彦ゼミ

女性が避妊の選択を自らの意思決定の上で行える重要性を伝える。背景にあるのはコロナ禍に増えた予期せぬ妊娠。女性が避妊用具を手にしやすい社会を創造するため、コンドームを自分で用意できない、コンドーム交渉が苦手という高校生、大学生の女性をターゲットに、コンドームが性行為や避妊、人生設計の御守りになれるように願いを込め商品開発や啓蒙活動を行った。Instagram?Twitter/@COMAMORI_PJ



片岡英彦 教授 評
女性がコンドームを手にしやすい社会を創造するため、早坂緋奈乃はコンドーム会社に対してコラボ商品の共同開発を提案し実現に至った。「コンドームを持ち歩くこと」の敷居を下げる”御守り型”コンドーム入れは、報道すること自体をタブー視されていた一般紙などのメディアも積極的に報道する結果となった。