グラフィックデザイン学科Department of Graphic Design

小田切良真|漢字と生きた時間
宮城県出身
大竹左紀斗ゼミ
1030mm×6070mm マット紙

漢字の元となる甲骨文字が誕生してからおよそ3000年、漢字は人々の生活に寄り添いながらその形を変化させ、現在も私たちの身近に存在しています。私の研究では3000年の中で変化した事象(人口の変化など)に合わせて文字の形に変化を与え、視覚的に漢字の生きてきた時間を感じられるような実験を行いました。