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24.10.23

芸工大での生活はこんな感じ:在学生インタビュー?#001

皆さんは、毎日充実した高校生活を送れていますか???
授業に部活動…忙しいと思いますが、今しかできないことはたくさんあると思ので、一日一日を大切に過ごしてくださいね!

さて、今回は、普段なかなか話を聞くことができない在学生から、任你博?授業?アルバイト?アパートのことなど、皆さんが気になることを聞いてみました?在学生の生の声を聞いて、芸工大の任你博についてイメージを膨らませていただけたら嬉しいです?


今回インタビューに答えてくれるのは、宮城県仙台市出身?工芸デザイン学科2年生のMさんです??♀??
早速インタビューしていきましょう!


Q. Mさんが芸工大に決めた理由は?

Mさん:初めは、所属するバスケ部の顧問の先生からたくさんのことを教えてもらい、自分も教員になりたいと思ったのがきっかけです。美術の教員免許を取れる学校を探す中で芸工大に出会いました。美術を選んだ理由は、幼いころから工作や手芸、絵を描くことが好きで、高校生の頃にクラスTシャツをデザインしたことをきっかけに、将来仕事をするならどんな形でも芸術と関わりたいと思ったから。芸工大のオープンキャンパスに参加するうちに、芸工大の先輩方や先生の雰囲気、ロケーションに心を奪われてしまい、芸工大一択で受験することにしました。様々な分野の学科がある中で、工芸デザイン学科を選んだのは、手を動かして細かい作業をしたりモノを作ることが好きだからです。


Q. 今学んでいること?授業の雰囲気について教えてください

Mさん:今は陶芸を専攻しているので、作品を作る際に必要な陶芸の技法を基礎から学んでいます。また、作品を販売することを目的に作品構想から自身をブランドとして売り出す方法、展示会の企画、運営の仕方など、実際に自分の作品を世に出すことのHow toを全体的に学んでいます。

授業の雰囲気は、感性が近い人達が多いので、助けあったり、慰めあったり、刺激されたりしながらお互いが1番の理解者でライバルで、切磋琢磨しながら学べる雰囲気です。先生方との距離も近くファッションのことやアルバイトのこと、恋愛相談など困ったことは何でも相談しています。


Q. アルバイトはできますか?

Mさん:アルバイトはできます!1年生の前期は、授業や課題を優先していたので、アルバイトは土日や長期休みを使って仙台の飲食店でしていました。1年生の後期からは、学校生活に慣れてきたため、平日もアルバイトができるようになりました。2年生になり、自主制作の時間が増えたため、制作に力を入れられるよう山形で一人暮らしを始めました。今は登録制で一日勤務のアルバイトを月に4回ほど行っています。シフト的に迷惑をかけない、登録制の単発アルバイトはおすすめです。


Q. 通学手段を教えてください

Mさん:入学当初は、仙台駅から高速バスで通っていたので片道1時間、1,200円かけて通っていました。1年生の6月に車の免許を取ってからは、山形道の笹谷?関沢の1区間200円だけ高速道路を使い、あとは一般道を通り1時間半くらいで通っていました。急いでいる時は、すぐに高速を使うので片道1時間、高速代1,600円で行くこともあります。天気などによっては友達の家に泊まることも。2年生からは、芸工大近くにアパートを借りたので、徒歩で通っています。


Q. アパートはどうやって探しましたか?

Mさん:賃貸物件検索アプリ(SUUMO)で探しました。いくつか条件を絞り、その中から目星をつけて8件ほど内見して決めました。芸工大近くで駐車場付き38,000円です。とても綺麗です。


Q. 将来について教えてください

Mさん:入学前は、美術教員を目指していましたが、工芸デザインで学ぶうちに作家になりたいと思いました。ですが、現在は単に作品を作るだけではなく、自身のギャラリーを持ち、ギャラリストとしても活動したいと思っています。これから色んな選択ができるように、教職課程も取っています。


Q. 高校生のうちにしておいた方がいいことは?

Mさん:私は普通科の高校なのでデッサンなどの基本的なことは技術がなく苦労することもありますが、大学での授業でしっかり学べるので必死に食らいついていけばなんとかなります。高校生の間は自分がやるべきこと、頑張りたいことに最後まで取り組む力が、大学に入ってから課題に取り組む力、作品に向き合う力に繋がると思います。ハングリー精神!




以上、Mさんへのインタビューでした。いかがだったでしょうか?

Mさんは、高校時代一生懸命取り組んだ部活動をきっかけに自分の夢を見つけたり、様々な人との出会いを通してやりたいことを見つけられたんですね!?高校生の皆さんも、今目の前のことに一生懸命取り組んでみてください!

次回の在学生インタビューでは、北海道出身の美術科洋画コース3年生にお話をお伺いします。
お楽しみに!


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